GoogleからPC不要のVRヘッドセット発売予定!

VR元年と呼ばれた2016年以来、VR体験スペースが街のあちらこちらで見られる
ようになり、世間にもVRという面白いものがあるらしい、ということは
良く知られるようになりました。
しかし、より一般にVR文化が普及していくためには、より安価で軽量で高性能な
VRヘッドセットが必要ということが分かってきました。
Google I/Oも、より多くの人々に快適で素晴らしいVR視聴環境を提供するために
VR関連コア技術に投資をし続けていて、今年5月17日には、今後のVR視聴環境の
大本命と思われるスタンドアローンVRヘッドセットについての発表がありました。

Googleは昨年10月にDaydream View を発表

昨年10月、Google はDaydream Viewを発表しました。
これは、スマートフォンを装着することでVRヘッドセットとして動作する
もので、Googleがヘッドセットと同時にソフトウェアプラットフォームを
供給することで共通のVR環境を構築し、開発者にとっても利用者にとっても
大変利便性の良いものとなっています。

今日、Daydream View対応のスマートフォンがたくさんありますが、
今夏にはGalaxyS8とS8+がソフトウェアアップデートにより対応します。
またLGの次期フラッグシップモデルが今年後半に発売されますが、これも
Daydream Viewに対応します。

DaydreamはスタンドアローンVRヘッドセットに展開

Daydream は間もなくVRの新デバイスであるスタンドアローンVRヘッドセット
に展開する予定です。
スタンドアローンVRヘッドセットはPCやスマートフォンを必要としません。
また、先進のポジショントラッキング技術であるWorldSenseを搭載することで、
なんと、外部センサー不要でポジショントラッキングを実現すると言うのです!

VIVE
HTC VIVE制作予定のVRヘッドセット。今年後半に発売予定。

LENOVO
Lenovo制作予定のVRヘッドセット。今年後半に発売予定。

今後のVRヘッドセットシェアの行方

先日当ブログVR/AR技術が世界を変える-ARスマートグラス内で
今年中にApple製のスマートグラスが登場する可能性について記事を掲載しました。

Googleグラス以来スタンドアローンVRヘッドセットについては沈黙を守っていた
Googleも何もせずにいた訳ではありませんでした。
今後のVR/AR市場の拡大を考えれば、VRヘッドセットの普及モデルを
GoogleかAppleか、それとも他社なのか、業界のデフォルトと呼ばれようなモデル
を発売したメーカーは、関連するソフトウェア/ハードウェアの販売により
VR業界をリードしていくことが出来るでしょう。
どのメーカーが先に発売するのか、そしてその魅力的な性能によってどのメーカー
がシェアを獲得するのか、目が離せません。

(参考)The latest on VR and AR at Google I/O
(参考)Daydream – Daydream View

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