VR/AR技術が世界を変える-ARスマートグラス

2016年、世界は遂にVR(Virtual Reality:仮想現実)元年を迎えました。

VRゴーグルとしては、Oculus Rift(約10万円)、HTC Vive(約11万円)、
Playstation VR(約5万円)の3機種が発売され、世界中のユーザーがVRの世界に
触れることが出来るようになりました。

しかし、それ以上にVR機器の普及に貢献したのは、スマートフォンを取り付けて
簡易的にVRゴーグルの機能を実現できるGear VRのようなディスプレイを持たない
ゴーグルの存在でした。

2017年はこれらVR機器に対応したソフトウェアの充実により、VRがより一般に普及
していく年になると考えられます。

ところで、AR(Augmented Reality:拡張現実)というものをご存知でしょうか?
ゴーグルの中に透過型の液晶を配置するなどして、実際の空間に存在しないものを
ホログラムのように浮かび上がらせて表示するものです。
Microsoft HoloLens
画像:Microsoft HoloLens

Microsoft HoloLens のデモムービーが分かり易いです。

そんなAR市場の規模は数年以内には、VR市場の2倍から数倍に達するという
見積もりがされることが多いです。

これは意外に思われる方も多いと思われますが、VRに比べARは適応分野が広く、
教育、医療、研究開発など多様な分野に革命を起こすと予想されているからです。

ところで、VRゴーグルに対してARゴーグルは要求仕様のレベルが高く、
現在販売されているMicrosoft HoloLens は30万円以上とまだまだ高価です。

今年中にApple製のスマートグラスが登場する可能性も!?

調査会社各社の予測によれば、2018年を機にAR市場が爆発的に拡大すると予想されて
います。

それは、Apple社はじめハードウェアメーカー各社が普及価格帯のARゴーグルを
2018年中に市場に投入できると予想しているためです。
開発が順調に進行して、投入に最適な環境が整えば、2017年中の投入もあり得る、
と予想する人もいます。

ARゴーグルを使うと、スマートフォンを初めて手にした時と同じくらい、生活に
変化が現れます。

カーディーラーに行けば、そこに展示してる車の色を変えることも出来るし、
そのメーカーの全ての車種の外観や内装を見ながら販売員さんから詳しい説明を
聞くことも出来ます。

自宅から通信販売で服や家具、カーテンを注文する際にも、ARゴーグルを覗いてみれば
実際に体に服を当ててみたり、床にベッドを置いたり、カーテンレールにカーテンを
掛けてみたりして長さや大きさ、雰囲気を確認することが出来ます。

ARゴーグルは私たちの生活を変えてしまうでしょう。
普及価格帯のARゴーグルは誰もが待ち望む商品に違いありません。

ARが創る未来、その核心はVR技術

AR市場が拡大していくと、VRは使い古された技術となってしまうのでしょうか?
そんなことはありません。ARはVRを現実世界に拡張した技術で、そのコアとなるのは
VR技術であるからです。

ARが発達して、世界の暮らしを変えていくには、そのコアとなるVR技術の進歩が不可欠
です。ARの発展とともにVR技術も進化していき、近い将来、私たちは現在では考え
られない素晴らしいVRコンテンツを楽しむことが出来るようになるでしょう。

(参考)The reality of VR/AR growth
(参考)VR・AR市場の今後の動き
(参考)2017 AR/VR関連市場の将来展望
(参考)Microsoft HoloLens
(参考)「劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-」本予告

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